問合せ事例 自動車保険

ここでは皆様から寄せられる、保険会社に対する苦情相談の問い合わせ事例などをご紹介いたします。
苦情・相談などございましたら、苦情相談ページよりご相談下さい。
お寄せいただいたお問合せ・相談・苦情
少し前の話になりますが、片側2車線の道路の左の車線を走行していて、信号で停車。そのさき200~300ぐらい先が左車線が減る道路になっているところで、私はそうなっていることを知っていたので、信号が青になると同時に、先に発進し、右車線に出ようと思っていましたが、右車線にいたプリウスが、後を追うように間を詰めてきて、私は軽自動車だったので、スピードでは到底勝てるわけもないので、直前に急ブレーキをかけ、障害物を避けようとしましたが、そこで、何を思ったか、右のプリウスが、そのすぐ先の路地を左に曲がろうと急減速して、私の車にかぶせるように来たので、当然、かわせるわけもなく、軽く接触してしまいました。私は、そこを直進するつもりだったので、ある程度スピードが出ていても走り抜けるだけなので、どおってことなかったのですが、プリウスは、私より速いスピードにもかかわらず、すぐ先を左折しようと急減速。
あり得ない!!!
そう思ったので、私は、その場での示談は無理と考え、保険会社に任せるように言い、警察の届を終えて帰宅しました。
その後、保険会社と話をしていたのですが、プリウスの運転手は、普通に走っていたら、後ろから追突されたと言ってる、と、とんでもないウソを言って、100:0で話をしてきたそうです。当たった場所だけ見れば、私が後ろからなので、良いようだと思いますが、事実は、信号をスターつしたところから始まっていて、プリウスの運転手は、その近くの家に住んでるそうなので、勿論、道路がそうなっていることも知っていて、先に行った私のことをどう思ったか、追いかけてきて追い抜き、私が危険回避行動をとったにもかかわらず、かぶせるように減速し、ぶつかっている。どう考えても、ドライバーとしての危険回避行動は基本なので、それをせずに、道路状況を分かっていながらそのような行動をとったことは、故意にやっているのだから、どちらかと言うと、プリウスに非があると思っていました。
その後、保険リサーチから連絡があり、お互いを聴取するということだったので、私は、この事故が、手前の信号のところからすでに起きていたことを、正直に伝えました。私は、嘘が嫌いなので、すべてを正直に話をし、結果を待ちました。
しかし、結局、私の主張は全く受け入れられず、9:1になってしまいました。
私は、今回のことを受け、改めてリサーチの担当者に会おうとしましたが、全く聞いてもらえず会ってももらえませんでした。
正直のもが損をするような今回のことは、全く納得できません。
もし、今回のことで、どういった経緯があっても、前にいた車両の方が有利なのであれば、もし同じようなことになれば、私は、大きな事故になっても、隣の車の前に割り込むように突っ込むでしょう。なぜなら、その方が過失割合が限りなくゼロに近いので。
こんなことがまかり通っていいのでしょうか?今の世の中は、どなったり、強くウソを言った方が勝つのでしょうか?それっておかしいですよね!!!
どうなんでしょうか。
今回の件、いろいろと厄介なことがありそうですね。
まず、先の道路が左車線が減って1車線になることをお互いが知っていた、で、こちらの軽が先に前に出たが、車両性能の差でプリウスが追いつき追い越しにかかったところで、こちらは障害物にぶつかることを避け急ブレーキをかけ危険回避行動をとったにもかかわらず、プリウスはお構いなく先を左に曲がるために急減速をし軽の前にかぶせるように出た。
この時点ですでに明らかな違反があるにもかかわらず、保険会社もリサーチも全くそれを考慮していない。これは、明らかにドライバーとしての、安全運転義務違反です。
私は、いままでリサーチの人は、きちんと中立な立場で事実を見極めてくれると信じていましたが、どうやらそんなことないようですね。私自身も、がっかりしました。まさか、保険リサーチの人までも、面倒なことを避け、型にはまった結果しか出さない、これでは、何のためのリサーチなのか、真実はどこに行ったのか、全く無視されてしまっていますね。
すでに結果として出てしまった後なので、今から何かができるわけではないですが、私も、今後に気を付けていかないといけないと思いました。
皆さんはどうお考えでしょうか?
出会いがしらの事故であれば、お互いに、不意にぶつかっていることが多いので、道路状況に応じた過失割合が出ることも仕方ないこともあるでしょうし、運転していた本人にしか分からない、気がつかなかった、とか、気がつくのが遅れた、とかあるはずなので、それらを加味して割合を出すことが正論と思います。
ただ、今回は、明らかにわかっていてやっているプリウスの方が、割合としては多くならないと、事実と異なってきてしまう。プリウスの人が何を言ったかはわからないですが、初めからゼロ主張なので全く話にならないですね。その人の人格を疑います。
この世の中、弱いものや正直者が損をするようではいけないのですが、なぜ、仲介する重要なポストの人が、言ってしまえば面倒なことに目をそむけ、収めてしまっている、そんな事実があるということを忘れてはいけないのかもしれないですね。
わたしが仲介に入るなら、事実に基づき結果を出すでしょう。ただ、その時に当然恨まれることもあるでしょう。でも、事実を曲げることはしてはいけない、あってはならないのです。
仲介に入る人に言いたい。もっとプロ意識を持ち、正しい結論を見出してほしい。なぜなら、それが事実だから。
この件に関して、長々と述べましたが、これは私が経験した実体験です。
この苦情のページを始めてから、いろんな相談事がありました。
同じようなことは入れなかったりしていましたので、日が空いてしまうことが多いのですが、相談のほとんどは、事実を述べているにもかかわらず、保険会社と言う強力な力でねじ伏せるようなことだったりです。ただ、私も代理店をやっているので、忘れてはいけないのは、そこに付け込んで詐欺をする人間がいるということ。
保険会社と言う強い力があるのなら、もっと本当の意味でのプロを育てて、そういうものに立ち向かってもらいたい。そして、本当に困っている契約者を守ってほしい。
私は、そう強く思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私は、今後も納得がいかないことは、声を大にして言いたいと思います。
相談だけでなく、皆さまからのご意見も、喜んでお待ちしてます。
今後とも、よろしくお願いします。
お寄せいただいたお問合せ・相談・苦情
私は、ヤナセでベンツのS550を購入して乗っていました。保険もヤナセでE保険会社で自動車保険を契約しています。
ある日夜、路上駐車した車が盗まれていることに気がつき、警察に連絡をして、保険会社と代理店の担当者にも連絡をしました。
車両保険にも入っていたので、何とかなりそうでしたので、安心していましたが、初めは、1~2ヶ月で保険金が下りると、保険会社から言われていましたが、
なかなか支払われず、そのたびに連絡をしても、お待ちください、としか言わず、半年ほど経ったときに、今度は弁護士から連絡があり、保険金は支払えないと言ってきました。
当然、私は納得できません。代理店のヤナセの担当者からは、一度も連絡もないし、保険会社と弁護士のほうに言ってください、としか言いません。
私が日本人ではないからなのでしょうか?どうしたらいいんでしょう?
今回の件も、代理店の仕事に疑問を持ってしまいますが、まずは、なぜ保険金を支払うことができないのか、その説明が保険会社のほうから全くないということです。
保険会社には、支払うことができないのであれば、その理由を本人にはきちんと説明しなければいけません。説明責任を果たしていないということは、不払いと同じだからです。
なぜ、支払えないのでしょう?ベンツだから怪しい?それとも、外国の人だから?
私のお客様にも、ベンツに乗っている人はいます。普通の会社員です。自動車保険は他で入っていますが、もし、その人に同じことがおきたら、どうなんだろう?って考えてしまいます。
今回は、路上駐車ということでしたので、たまたまかもしれません。ですが、路上駐車がいけないのですか?たまたま、そういう状況にあってもだめなのでしょうか。
例えば、営業マンが、お客様の家に行き、車を停める場所を探し、たまた亜路上に停めたとしたらどうなんでしょう。
どんな場合でも、契約者の不注意があったとしても、1回は起きたとしても、防ぎようがないと思います。1回そのようなことがあれば、人間は注意するはずです。それでもまた同じような状況で盗難にあったのであれば、それは何ともいえません。
ですが、今回は初めてで偶然に起きたことに対してそのようなことをするのは、おかしいと私は思います。
私は、この3年ぐらい、ここに書き込みをしていないものを含めて思うことは、大体保険会社が決まってきているということです。名誉の為もあり、ここで明かすことはできませんが、ないところは全くでてこないし、一度出てきた保険会社は、何回か出てきます。
そう考えると、保険会社自体に問題があることも考えられるのではないかと思ってしまいます。
ここで、改めて皆さんにお聞きしたい。あなたは、金額で保険を選びますか?代理店で選びますか?保険会社で選びますか?
お寄せいただいたお問合せ・相談・苦情
私は、代理店を通して、E保険会社で自動車保険を契約しています。
2年ほど前のある日、自宅の車両が盗まれていることに気がつき、警察に連絡をして、保険会社と代理店の担当者にも連絡をしました。
盗まれたときはショックでしたが、車両保険にも入っていたので、何とかなりそうでしたので、安心していましたが、どうも様子がおかしく、リサーチ会社からの連絡があり、いろいろと調べ始めました。
3回ほどそんなことがあり、代理店の担当者にも話を聞くと、保険会社は支払えないようなことを言っている、といっていました。
当然、私は納得できませんが、代理店の担当者に聞いても、協力はしますが、無理っぽいような言い方をしています。
未だに、盗まれた車両のローンを払い続けていますが、どうしたらいいんでしょう?
今回も、車両保険に関する苦情です。このHPをはじめてから2年以上経ちますが、相変わらず多いのは、車両保険金が支払われないという苦情です。
まず、今回の話を聞いて思ったことは、代理店を通して保険に入っているのも関わらず、代理店の担当者の協力がなかなか得られていない、そんな気がします。
何年も、そこで保険を契約しているにもかかわらず、事故が起きたときに、契約者と保険会社の間を取り持ってくれない。
いつも私は、保険会社のことばかりを批判するような言い方をしていたかもしれませんが、代理店にも、問題がある場合もあるような気がしてきました。
今回の場合、ずっと今の代理店から保険に入っているのも関わらず、保険会社への対応が、少し、何て言いますか、弱いような気がします。
何年も、そこの代理店で契約しているのであれば、代理店も、契約者のことをよく知っているはずだと思います。
今回の場合も、保険会社的には、自作自演のようにもって行き、保険金を支払わないようにする、リサーチ会社が入ることによって、ワンクッションはいるので、言い訳できるような感じになる。
今までにあるパターンと、ほぼ同じです。
車両がベンツGということですが、ベンツだからそんな扱いを受けるのでしょうか?憧れのベンツに、長期のローンを払って乗っているのに、そんな扱い?おかしいと思います。
盗難に遭う2~3年前に、飛び石でボンネットとフロントガラスに傷が入って、そのときに保険を使ったことはあるようですが、それに問題があるのでしょうか?
いずれにしても、相変わらず保険会社のやり方には納得がいきませんが、代理店のほうにもちょっと不振を感じてしまいます。
お客様のことをよく知っているはずの代理店であれば、契約者の言っていることがある程度理解できるはずです。理解できるのであれば、強く保険会社に言ってほしいと思います。
お寄せいただいたお問合せ・相談・苦情
私は、代理店を通して、C保険会社で自動車保険を契約しています。
今年の初めに車を買い替えて、車両入れ替えをしました。そのときに、新しい車両は私の名義で購入し、その前の車両のときの保険の名義が妻の名義だったので、保険の名義も一緒に換え、保険料の支払いも、私のクレジットでやろうとしました。
ところが、私も車両の入れ替えをして安心してしまい、クレジットカードの登録の書類が来ることを気にしていなくて、2ヶ月が過ぎてしまいました。気がついたら、その最終払い込み期限の用紙も、2ヶ月を過ぎたときに気がつき、あわてて代理店に連絡をしました。
ですが、何回か代理店の人も保険会社と相談をしてくれたようでしたが、保険会社のほうは、全く受けてはくれませんでした。等級もかなり進んでいて、17等級になっていたので、無駄にはしたくないのですが、新規でしか無理といわれてしまいました。いい方法はないのでしょうか?
この事例は、私も経験したことがなく、私の契約している保険会社の担当者に、いろいろ聞いてみました。
すると、とんでもないことがわかりました。
それは、契約者がこのように支払期日を忘れてしまい、何とかしようとしたときに、等級が6等級以下、すなわち、保険会社に支払う保険料が高くなっている契約は、受けれることになっているのですが、それ以上に等級が上がっている契約、そう、割引率の高い契約は、引き受けないのです。
これは、私的には、保険会社にとっての収入源が多い契約になるものは受けることができるが、収入源の低い契約は受けないようにして、新規で入ってもらって、高い保険料を払ってもらう、ということで、ちょっとおかしいと思っています。
今までの事故を起こす割合からすれば、等級の低い契約のほうがリスクが高く感じてしまうところなのですが、等級が低く、高い保険料を支払っている契約はそのまま高い保険料で途中からサイド契約をします。等級が高い契約の人は、その等級の安い保険料での引き受けはできなくて、新規で高い保険料を払えば契約します、って言っているのです。
これは、保険会社の都合がいいように、契約者が支払う保険料を、高く払うことはできるが、安くもとの保険料で払うことができないように決めているのです。
払い込みの遅延に関して、本当に忘れていたのか、故意に忘れていたのかを判断することは難しいのかもしれません。ですが、最終的に強制解除にする前に、とるべき方法があるのではないかと思います。
例えば、代理店がいる契約なので、代理店からも連絡を取ってもらい、そのあたりの状況を確認するとか、必ず、契約者を保護する為の行動が取れるはずです。
私も代理店をやっているので、たとえ、契約者であるお客様が忘れていたとしても、何とかしてやりたいと思います。
今回の事例も、私は、保険という物のあるべき意味が失われていると思わざるを得ません。
最終判断をする前に、保険会社や代理店で、取るべき行動をとることを、金融庁が監督をすべきではないか!何を持って、保険業の健全な運営というのか!契約者を保護できるものでなくてはならないのではないか!
私は、いつもここでいろんなことを言っていますが、何かが起きないと、いうこともできないのです。だから、できるだけすべてをここで公表しているのです。
私の勝手ではあっても、皆さんが見て、どう思うかの判断材料になればと。皆さんが失敗しないように。
お寄せいただいたお問合せ・相談・苦情
私は、A自動車保険に代理店を通して、自動車保険に加入しています。
昨年4月に新車を購入と同時に保険も入れ替えをし、車両保険ももちろん入っています。
事故が起きたのは、新車購入後、約半年ぐらいで妻が追突事故を起こしてしまいました。当方が悪いので、自分の車両保険で自分のする間を直さなくてはなりませんが、修理のお願いをしたところ、完全修復は不可能だといわれ、もちろん、新車購入で半年しかたっていないので、全村も仕方ないと思っていました。
しかし、保険会社の出してきた回答は、全損金額より低い金額で、それも修理費用での金額でした。
私は、もちろん納得がいかなかったので、代理店にも相談をしましたが、何回か相談をしているうちに、代理店にも、これ以上は難しい、といわれ、直接保険会社とも話をしましたが、全く聞き入れてもらいませんでした。
そんな状況なので、修理もできず、いまだに修理工場に置いてもらっています。どうしたらいいのでしょう?
今回相談いただきました内容ですが、最近の車によくあることかもしれません。
というのは、10年ほど前でしたか、安全ボディの採用が始まり、見た目はたいしたことなくても、乗用車で言う、フレーム部分まで歪みが出てしまい、完全修復が難しいことがあります。
鈑金工場でも、困ることが多いということを聞いています。
今回の場合、私はまず、代理店の協力が一番だと思います。保険会社の対応にはもちろん物申したいところはありますが、契約者がこのような形で困っているのに、何もできない代理店、私にはちょっとわかりません。それも、話を聞くと、今回の相談者の会社の車両も、10台以上ずうっとお願いしてやってもらっているというではないですか!なのに、なぜ、もっと保険会社に言うことができないのでしょうか?
実際、どれぐらい保険会社と話をしたかわかりませんので、あまり強くはいえませんが、保険会社の出した金額と、鈑金工場の出した金額が、どれぐらいだったのか?また、完全修復不可能だという鈑金工場の言うことを、保険会社はどう思っているのか?
新車半年だと、新車特約もついてくるともいます。私なら、それを強く言うと思います。完全修復が不可能といわれ、形だけ直ったとしてもそれはどうなんでしょう?納得がいくまで再修理してくれるのでしょうか?普通以上にかかっている時間に対する個人的な賠償は?
考え出すと、きりがありません。
自分が長く付き合っている保険会社であり代理店に、このようにされたら皆さんはどう思いますか?多分、二度と同じところでは入らないですよね。私もそう思います。
私も代理店ですので、保険会社と契約者の間に入って相談することは多々あります。中には、契約者のわがままもありますが、もちろん、すべて契約者の言うことを認めさせるわけではありません。お互いに歩み寄れるように間を取り持つのです。私は、それは代理店の仕事だと思っています。
今回の場合、代理店の担当者がどれぐらいやってくれていたか、はっきりはしませんが、契約者が不満を持ったことには違いありません。常に、お客様目線、契約者目線で考えてほしい、そう思います。
お寄せいただいたお問合せ・相談・苦情
私は、A保険会社の保険に入っていて、車両保険は一般車両に入っています。
私は、先日天気がよかったので、マンション近くの洗車場に行って、車を洗車しようとしました。
そしたら、洗車している途中で、車にどう見てもいたずらでやられた傷が、ずーっと付けられていました。助手席のミラーもヒビが入っていました。ホイールにも。”やられた”と思い、すぐに保険会社に連絡をしました。
予定を組み、保険会社の人との話かと思っていましたが、リサーチ会社の人が話を聞くと言われ、近くで遅くまで細かく説明をしました。もちろん、私が気がついて、起きた事実を話しました。
しばらくして、保険会社の担当から連絡があり、リサーチ会社からの報告だと、何点か不自然な点があり、保険金を支払うことができない、と言われました。なんで!!納得がいきません。
洗車に行ってから傷に気がつくことは、遅いのですか?では、マンションに住んでいる私は、車に乗る前には、必ず車の周りを一回りして、傷の確認をしなければならないのですか?
納得できません。どうすればいいですか?
まず、この話に入る前に、3月11日の震災以降、今回のような自分の入っている保険の車両保険での、保険金が支払われないとうトラブルが多く聞かれます。
震災から4ヶ月が過ぎましたが、このHPを立ち上げてから、こんなことは初めてです。
確かに、震災の関係で、保険会社も大変なことはよくわかります。もちろん、多額の支払い請求があることも理解できます。ですが、こういうときにこういった事例がおきると、ほかでの支払いが大きいので、少しでも減らそうとしているとしか思えなくなってしまいます。
そもそも、保険会社はこういったリスクに対して、蓄えを持っておく必要があり、正当な請求に対しては、支払う義務があるのです。
保険会社のランクをあらわすものに、ソルベンシー・マージン比率や各格付け会社が出す格付けで見ることができます。
ごめんなさい、ちょっと話がそれてしまいましたが、最近、本当にこのような事例が増えています。今回のリサーチ会社の言う不自然な点ですが、一つはなぜミラーにひびが入っているのに気がつかずに洗車場まで行ったのか。ホイールの傷は本当にそのときのものか。なぜ洗車場に行ってから気がついたのか。
まず、ひびが入っているのに気がつかないのか?マンション近く5~10分ぐらい、洗車のときはいつもそこへ行き、洗車をするので、ヒビぐらいではそれほど気がつかないこともあるように思えます。着いたときに違和感に気がついて確認するぐらいかと思います。特に不自然ではない気がします。
次にホイールの傷、これは私も見たわけではないので、ここでは判断しにくいので、話を飛ばします。
洗車場に行くまで気がつかないのか?こんな言いがかりはビックリですね。では、リサーチ会社の人に、あなたは毎日車の傷をすべてチェックしていますか?って。そんなことないですよね。皆さんはどう思いますか?
リサーチ会社が入った事例は、何回話を聞いていても、えーって思うことが多いです。あなたは、一人の人としてそんなことがいえますか。保険会社からの依頼だから言うのですか。もし、今回のようなことにあなたが遭ったら、あなたは毎日確認しますか。今、自分のいっていることに理解できますか。
今回のこの契約者は、過去3年ぐらい前に車両保険を使ったことがあるぐらいで、それ以外は全く使ったことがないのです。なのに、こんな仕打ちを受けなければならないのか。かわいそうで仕方ないです。
事実を伝えて、支払ってもらうのみです。
ただ、保険会社が慎重になることはわかるのです。世の中がこういう状況になるので、自作自演で保険金をもらおうとする人がいることも否定できないからです。ですから、きちんと調べ、きちんと判断をし、支払いをしてもらいたい、そう願いたいと思います。
お寄せいただいたお問合せ・相談・苦情
先日、車両の買い替えで、ランドクルーザー100を中古ですが、やっとの思いで購入しました。
もちろん、大切な車ですので、盗難も多いと聞いていましたから、車両保険までフルでかけるつもりにしていました。
しかし、保険会社に連絡すると、”トヨタのランドクルーザー100は、盗難が多いので、うちでは車両保険が掛けれないですが、それでいいですか。”と言われてしまいました。
今までの車もそうですが、保険は、万が一の心配があるから入るので、それを、自分たちの、ある意味おいしいところだけはやりますが、リスクの大きいものはやれません、というのはどうなんでしょう?
これでは、おいしいところだけを食い物にしている保険会社だ、と思ってしまいます。業界がそうなのでしょうか?それとも、たまたま私が入っていた、インターネットの保険会社だけなのか?
いずれにしても、何かあってからでは遅いので、何とかしたいです。
相変わらず良く聞く話ですね。このHPを立ち上げてから、ここにはUPしていませんが、正直10~15件ぐらいの話は聞きました。
そもそも、保険とは?
私が思うに、保険とは、契約者が、万が一の事態に備えておくもの。そう考えています。
私の店では、自動車保険の契約の話をするお客様には、保険料が高ければ、すべてが安心というわけではないこと、安ければ、どこかに足りないところがあるかもしれないこと、そのあたりを踏まえて相談しています。
お客様一人ひとりに、何が必要で、何が必要ないかをしっかり判断しなければならないからです。
私たち代理店は、対面商売をしていますので、そういったところで手抜きをすることは無いのです。必ず、お客様との相談の上で、納得してもらったら契約するからです。
インターネットだと、そういった部分で、理解したつもりや、面倒だからそれで、とかになりがちです。
保険を考えるというのは、決して簡単なことではありません。ですから、きちんとした話ができ、理解しあえる相手を見つけること、それが、代理店の人であったり、インターネットの窓口の人だったりするのです。
皆さんは、何を信用しますか?お金だけで判断するのではなく、相手のこともしっかりと理解したうえで判断してください。
お寄せいただいたお問合せ・相談・苦情
私は、インターネットで自動車保険に入っています。事故があったのは、10月7日。自家用車の軽乗用車が車上荒しに合い、キー穴を壊され、ナビ・時計・CDを取られ、さらにボディーにもいたずらをされてしまいました。
もちろん、すぐに警察に届けを出し、保険会社にも当然連絡をしました。
しかし、ここからが納得いかないのですが、私が被害を受けたにもかかわらず、まるで自作自演課のような疑いを持ったような聞き方をしてきました。私が被害を受けて落ち込んで連絡をしているにもかかわらず、そのような言い方をされたので、腹が立って仕方ありませんでした。
当然、私はこんな状態では車が使えないので、何とかしたくて連絡をしていましたが、いろいろ保険リサーチも入り、きちんと話をしましたが、なかなか結論が出ず、連絡もなく、その後に連絡があったのは、代理人の弁護士からでした。なぜ?
私は、当然の主張をしているだけなのに、まるで被害者を犯罪者のような扱いをされて、怒らない人はいないと思います。もちろん、私は今も、すごく怒っています。
この保険会社は、初めからまったく保険金を払う意思がなかったようにしか思えません。どう言ったらいいかはわかりませんが、こんなことに私は弁護士にお金を払って裁判でも起こさなければならないのでしょうか?保険会社は、私にこんな無駄なことをさせないために、弁護士を盾にしてくるようにしか思えません。
ごり押しに負けてあきらめる?私はそんなことはできません。何も悪いことはないし、あった事実をきちんと説明しているので、最後まであきらめません。
皆さん、こんな風に困ったことはないですか?
これが本当なら、とんでもないことだと思います。普通にありそうないたずら&車上荒しなのに、一般車両保険が出ない。それも、自覚自演かのような疑いを、担当者、リサーチ、そして弁護士までもそうやって出てくるのは、何でしょう。私も全くわかりません。私のお客様にも実は似たようなことがありまして、慣れない左ハンドルの車を買い、駐車場に車を停めようとしていてポールに当ててしまい、切り返しているうちにがりがりとこすってしまい、それを一回の事故ではなく、別々の事故だから、車両保険も2回分出てしまうといわれて、怒ってしまいました。
もちろん、本人はそこで切り返しをしているうちについてしまった傷なのに、別々の傷だといわれれば、もちろん怒りますよ。幸い、私からもひどく担当者に怒ったので、うちの場合は何とかなったのですが、この場合はインターネット保険ですから、窓口はすべてインターネットか電話になってしまいます。私たちのような代理店を通してなら、契約者のこともわかっているので、そのことを元に保険会社に言うこともできますが、インターネット保険だと、保険契約者がいったいどんな人か全くわからない。だから、ある意味、平気でそのようなことが言えるんだろうと思います。
そう考えると、インターネット保険はいったいどうなんだろうか?すべてがそうではないとは言っても、そう思わざるを得ないと思ってしまいます。
複雑な問題ならいろいろ考えることも多いのですが、このような極一般的に起こりうることで、このような対応では、保険会社だけではなく、保険業界全体に対しても不信感が出てもおかしくなく思います。こういう事例は、保険業界全体でつぶしていってほしい、切に思います。
私も保険を扱う立場から、業界、さらには、金融庁の監督業務をより充実させていただきたい、そう思います。
これに関しては、とにかくいろんなことをはっきりさせていかないといけないと思います。私も、がんばっていろいろ調べていきたいと思います。
お寄せいただいたお問合せ・相談・苦情
母親が昨年12月に事故をし、車両は全損で廃車になり、次の車両を購入し入替。C保険会社にもこの事は伝えていたので、周知していたはず。
しかしながら、車両入替の手続きがしていなかったらしく、つい最近追突事故をしてしまいました。
C保険会社に確認したところ、保険金の支払いに関して適用にならず、救済措置も無い。
また昨年12月からの保険料の返金も出来ないと言われました。
相手方の治療費等は自賠責で対応出来ますが、車の修理代や代車費用等でかなり出費がかかってしまいました。
伝えてあったことができていなかったのは、私が催促しなかったからいけなかったのでしょうか?保険会社に伝えてあったので、どうすればいいかは保険会社のほうから言うのが当然ではないでしょうか。
① 9月22日
少し言葉を付け足してありますが、もう少し補足してから内容に入ろうと思います。
はじめの事故がおき、こちらの車両が全損・廃車になったことは、C保険会社には伝えてあったこと。それにもかかわらず、9ヶ月もの間、何の疑問もなく、保険料の引き落としをしていた。
これが放置されたのは、だれがいけないのか。
私も、もう少し詳細を確認してから今後の回答をしたいと思いますが、私の代理店業務の中では、このような事実がはっきりしているのであれば、放置することはできないです。もちろん、保険会社のほうからも、廃車になったことを伝えてあれば、代理店である私にどうなっているかを聞かれるからです。
そうでなくても、顧客管理という観点で考えれば、車両が全損・廃車になった事実を知っている人の職務怠慢といってもいいぐらいだと思います。
もし、私が忘れていたとして、お客様が次の車両で事故を起こしてしまったときは、私にも何かしら責任が問われるからです。
言ったとか言わなかったとかの話になると、なんとも言えませんが、全損・廃車になり、次の車両を購入した事実を知りながら、約9ヶ月もの保険料を徴収し、ない車両に払っていた保険料の変換もできなければ、さかのぼって車両入れ替えもできないというのは、契約者にしてみれば当然納得いかないと思います。
まだ、わからないことがいくつかありますので、今回はこれぐらいにしておきますが、また随時更新したいと思います。
② 10月1日
この件についての続きです。
契約月は10月の1年契約、事故は12月、新しい車両購入は事故から1ヶ月以内、ここまで保険会社の担当者には間違いなく言ったそうです。
なのに、購入後の連絡以降、保険会社からは何の連絡もなく、7月に廃車した車両での保険の継続案内が届いた、どういうことでしょう!
皆さんはどう思われますか?車両入れ替えに対する、契約者からの告知義務はきちんとしているのです。なのに、それに対して保険会社から何の連絡もない。
契約者にしてみれば、きちんと連絡してあるので、入れ替えできているものと思ってしまうと思います。
私は、個人的に言わせてもらうと、この契約者から次の車両購入のことを聞いた担当者が問題だと思います。もちろん、保険会社にも。正直ここまで来ると、代理店で起きたとしたら、代理店と保険会社が、さかのぼってきちんと対応することが当然と思います。
もし、私の落ち度だったら、当然、私に責任がかかってくることだから。この保険会社には、きちんとした対応を望みます。
いま、私が言えることは、ここまでかと。
お寄せいただいたお問合せ・相談・苦情
私は、インターネットのB保険会社で自動車保険に入っています。
単身赴任中で帰省した際、自宅用の車で接触事故を起こしてしまいました。
勿論保険に入っているので、連絡したところ「適用外」と言われました。
自宅では自分の娘と帰省した際の私しか運転する者はいないので、保険内容は娘(23才)の年齢でも出るように21才以上の年齢制限と家族限定との条件にしていました。この家族限定が今回の「適用外」の原因だったのです。
良く調べて契約しなかった当方が悪かったのはわかりますが、免許、車の詳細(自分名義)を聞いている訳なので、「この条件ではあなたが運転する際は外れてますけど・・くらいの確認があっても良かったのではないかと思います。保険契約する時に自分が外れている条件で保険に入る人がいるでしょうか。
インターネットで良く調べずに入ってしまったのが失敗でしたが、保険の「家族・・」と言う表現が普通一般と違うので非常にわかりづらいと思います。「世帯限定」とかにしておいてくれれば、多分気がついて注意して契約したとと思います。
まず、追加で説明からしたいと思います。
保険契約者はご主人のAさん、自宅には奥さんと娘さん(23歳)が暮らしています。
Aさんは、数年ほど会社の都合で単身赴任中で、そのときに車を購入し、赴任先の住所で保険契約をしました。ただ、車両登録地は自宅です。
私も、契約者本人が、保険金支払対象外とは思いませんでしたが、実は、この契約内容に問題がありました。
保険契約の際に、娘さんが乗っても良いように、記名被保険者を入れてありました。その上で、家族限定を付けてあったのです。
こういった契約になると、娘さんを中心に家族限定になってしまいます。生計を共にする人というところの言い方がありますが、Aさんは別居していて、別生計を立てていることになってしまいます。
少しわかりにくいかもしれませんが、この場合、保険契約住所地を自宅にしておけばよかったと思います。
もうひとつは、記名被保険者を入れずに、年齢条件で入れてあればよかったかもしれません。
しかし、私は、保険契約者の置かれた環境を理解せずに販売してしまうところにも、問題があるのではないかと思います。