お寄せいただいたお問合せ・相談・苦情
少し前の話になりますが、片側2車線の道路の左の車線を走行していて、信号で停車。そのさき200~300ぐらい先が左車線が減る道路になっているところで、私はそうなっていることを知っていたので、信号が青になると同時に、先に発進し、右車線に出ようと思っていましたが、右車線にいたプリウスが、後を追うように間を詰めてきて、私は軽自動車だったので、スピードでは到底勝てるわけもないので、直前に急ブレーキをかけ、障害物を避けようとしましたが、そこで、何を思ったか、右のプリウスが、そのすぐ先の路地を左に曲がろうと急減速して、私の車にかぶせるように来たので、当然、かわせるわけもなく、軽く接触してしまいました。私は、そこを直進するつもりだったので、ある程度スピードが出ていても走り抜けるだけなので、どおってことなかったのですが、プリウスは、私より速いスピードにもかかわらず、すぐ先を左折しようと急減速。
あり得ない!!!
そう思ったので、私は、その場での示談は無理と考え、保険会社に任せるように言い、警察の届を終えて帰宅しました。
その後、保険会社と話をしていたのですが、プリウスの運転手は、普通に走っていたら、後ろから追突されたと言ってる、と、とんでもないウソを言って、100:0で話をしてきたそうです。当たった場所だけ見れば、私が後ろからなので、良いようだと思いますが、事実は、信号をスターつしたところから始まっていて、プリウスの運転手は、その近くの家に住んでるそうなので、勿論、道路がそうなっていることも知っていて、先に行った私のことをどう思ったか、追いかけてきて追い抜き、私が危険回避行動をとったにもかかわらず、かぶせるように減速し、ぶつかっている。どう考えても、ドライバーとしての危険回避行動は基本なので、それをせずに、道路状況を分かっていながらそのような行動をとったことは、故意にやっているのだから、どちらかと言うと、プリウスに非があると思っていました。
その後、保険リサーチから連絡があり、お互いを聴取するということだったので、私は、この事故が、手前の信号のところからすでに起きていたことを、正直に伝えました。私は、嘘が嫌いなので、すべてを正直に話をし、結果を待ちました。
しかし、結局、私の主張は全く受け入れられず、9:1になってしまいました。
私は、今回のことを受け、改めてリサーチの担当者に会おうとしましたが、全く聞いてもらえず会ってももらえませんでした。
正直のもが損をするような今回のことは、全く納得できません。
もし、今回のことで、どういった経緯があっても、前にいた車両の方が有利なのであれば、もし同じようなことになれば、私は、大きな事故になっても、隣の車の前に割り込むように突っ込むでしょう。なぜなら、その方が過失割合が限りなくゼロに近いので。
こんなことがまかり通っていいのでしょうか?今の世の中は、どなったり、強くウソを言った方が勝つのでしょうか?それっておかしいですよね!!!
どうなんでしょうか。
今回の件、いろいろと厄介なことがありそうですね。
まず、先の道路が左車線が減って1車線になることをお互いが知っていた、で、こちらの軽が先に前に出たが、車両性能の差でプリウスが追いつき追い越しにかかったところで、こちらは障害物にぶつかることを避け急ブレーキをかけ危険回避行動をとったにもかかわらず、プリウスはお構いなく先を左に曲がるために急減速をし軽の前にかぶせるように出た。
この時点ですでに明らかな違反があるにもかかわらず、保険会社もリサーチも全くそれを考慮していない。これは、明らかにドライバーとしての、安全運転義務違反です。
私は、いままでリサーチの人は、きちんと中立な立場で事実を見極めてくれると信じていましたが、どうやらそんなことないようですね。私自身も、がっかりしました。まさか、保険リサーチの人までも、面倒なことを避け、型にはまった結果しか出さない、これでは、何のためのリサーチなのか、真実はどこに行ったのか、全く無視されてしまっていますね。
すでに結果として出てしまった後なので、今から何かができるわけではないですが、私も、今後に気を付けていかないといけないと思いました。
皆さんはどうお考えでしょうか?
出会いがしらの事故であれば、お互いに、不意にぶつかっていることが多いので、道路状況に応じた過失割合が出ることも仕方ないこともあるでしょうし、運転していた本人にしか分からない、気がつかなかった、とか、気がつくのが遅れた、とかあるはずなので、それらを加味して割合を出すことが正論と思います。
ただ、今回は、明らかにわかっていてやっているプリウスの方が、割合としては多くならないと、事実と異なってきてしまう。プリウスの人が何を言ったかはわからないですが、初めからゼロ主張なので全く話にならないですね。その人の人格を疑います。
この世の中、弱いものや正直者が損をするようではいけないのですが、なぜ、仲介する重要なポストの人が、言ってしまえば面倒なことに目をそむけ、収めてしまっている、そんな事実があるということを忘れてはいけないのかもしれないですね。
わたしが仲介に入るなら、事実に基づき結果を出すでしょう。ただ、その時に当然恨まれることもあるでしょう。でも、事実を曲げることはしてはいけない、あってはならないのです。
仲介に入る人に言いたい。もっとプロ意識を持ち、正しい結論を見出してほしい。なぜなら、それが事実だから。
この件に関して、長々と述べましたが、これは私が経験した実体験です。
この苦情のページを始めてから、いろんな相談事がありました。
同じようなことは入れなかったりしていましたので、日が空いてしまうことが多いのですが、相談のほとんどは、事実を述べているにもかかわらず、保険会社と言う強力な力でねじ伏せるようなことだったりです。ただ、私も代理店をやっているので、忘れてはいけないのは、そこに付け込んで詐欺をする人間がいるということ。
保険会社と言う強い力があるのなら、もっと本当の意味でのプロを育てて、そういうものに立ち向かってもらいたい。そして、本当に困っている契約者を守ってほしい。
私は、そう強く思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私は、今後も納得がいかないことは、声を大にして言いたいと思います。
相談だけでなく、皆さまからのご意見も、喜んでお待ちしてます。
今後とも、よろしくお願いします。