お寄せいただいたお問合せ・相談・苦情
私は、インターネットで自動車保険に入っています。事故があったのは、10月7日。自家用車の軽乗用車が車上荒しに合い、キー穴を壊され、ナビ・時計・CDを取られ、さらにボディーにもいたずらをされてしまいました。
もちろん、すぐに警察に届けを出し、保険会社にも当然連絡をしました。
しかし、ここからが納得いかないのですが、私が被害を受けたにもかかわらず、まるで自作自演課のような疑いを持ったような聞き方をしてきました。私が被害を受けて落ち込んで連絡をしているにもかかわらず、そのような言い方をされたので、腹が立って仕方ありませんでした。
当然、私はこんな状態では車が使えないので、何とかしたくて連絡をしていましたが、いろいろ保険リサーチも入り、きちんと話をしましたが、なかなか結論が出ず、連絡もなく、その後に連絡があったのは、代理人の弁護士からでした。なぜ?
私は、当然の主張をしているだけなのに、まるで被害者を犯罪者のような扱いをされて、怒らない人はいないと思います。もちろん、私は今も、すごく怒っています。
この保険会社は、初めからまったく保険金を払う意思がなかったようにしか思えません。どう言ったらいいかはわかりませんが、こんなことに私は弁護士にお金を払って裁判でも起こさなければならないのでしょうか?保険会社は、私にこんな無駄なことをさせないために、弁護士を盾にしてくるようにしか思えません。
ごり押しに負けてあきらめる?私はそんなことはできません。何も悪いことはないし、あった事実をきちんと説明しているので、最後まであきらめません。
皆さん、こんな風に困ったことはないですか?
これが本当なら、とんでもないことだと思います。普通にありそうないたずら&車上荒しなのに、一般車両保険が出ない。それも、自覚自演かのような疑いを、担当者、リサーチ、そして弁護士までもそうやって出てくるのは、何でしょう。私も全くわかりません。私のお客様にも実は似たようなことがありまして、慣れない左ハンドルの車を買い、駐車場に車を停めようとしていてポールに当ててしまい、切り返しているうちにがりがりとこすってしまい、それを一回の事故ではなく、別々の事故だから、車両保険も2回分出てしまうといわれて、怒ってしまいました。
もちろん、本人はそこで切り返しをしているうちについてしまった傷なのに、別々の傷だといわれれば、もちろん怒りますよ。幸い、私からもひどく担当者に怒ったので、うちの場合は何とかなったのですが、この場合はインターネット保険ですから、窓口はすべてインターネットか電話になってしまいます。私たちのような代理店を通してなら、契約者のこともわかっているので、そのことを元に保険会社に言うこともできますが、インターネット保険だと、保険契約者がいったいどんな人か全くわからない。だから、ある意味、平気でそのようなことが言えるんだろうと思います。
そう考えると、インターネット保険はいったいどうなんだろうか?すべてがそうではないとは言っても、そう思わざるを得ないと思ってしまいます。
複雑な問題ならいろいろ考えることも多いのですが、このような極一般的に起こりうることで、このような対応では、保険会社だけではなく、保険業界全体に対しても不信感が出てもおかしくなく思います。こういう事例は、保険業界全体でつぶしていってほしい、切に思います。
私も保険を扱う立場から、業界、さらには、金融庁の監督業務をより充実させていただきたい、そう思います。
これに関しては、とにかくいろんなことをはっきりさせていかないといけないと思います。私も、がんばっていろいろ調べていきたいと思います。